アーシングシーツと電気毛布の安全な使い方|併用の注意点

⚠️ 就寝中の電気毛布オンは推奨しません
アーシングの有無にかかわらず、電気毛布を就寝中もオンにしたまま使うことには火災・低温やけどのリスクがあります。まずは電気毛布単体の安全な使い方をご確認ください。
この記事でわかること
- アーシングシーツと電気毛布を一緒に使えるかの結論
- 電気毛布の上にシーツを敷いてもアーシングできるか(測定動画)
- 就寝前に電気毛布の電源を切ることをおすすめする理由
- コードの配線で気をつけること
- よくある質問
アーシングシーツをお使いの方から「電気毛布と一緒に使っていいですか?」というご質問をよくいただきます。
結論を先にお伝えします。電気的には併用は可能ですが、当社では就寝前に電気毛布の電源を切る使い方を推奨しています。理由はアーシングのためではなく、電気毛布そのものの安全上の理由です。
電気毛布の上にシーツを敷いてもアーシングできる?(測定動画)
「冬は電気毛布がないと寒くて寝られない、電気毛布の上にアーシングシーツを敷いても効果はありますか?」というお問い合わせを多くいただくため、実際に体表電圧を測定して確認した動画がこちらです。
動画では、電気毛布をつけたままアーシングシーツを使った場合の体表電圧を実際に測定しており、電気毛布の上にシーツを敷いた状態でもアーシングできることが確認できます。動画の後半では、100kΩの抵抗が入ったアーシングコードと、抵抗のないピュアアーシングコードとの測定比較も行っています。
理想は、布団を温めるまで電気毛布をつけておき、寝る前に電源を切ることです。
就寝前に電源を切ることをおすすめする理由
電気毛布は経年劣化やコードの傷みが原因で、まれに発熱・発火につながることが消費者庁の事故情報でも報告されています。古い電気毛布をそのまま使い続けている場合は、買い替えのタイミングかもしれません。
また、「弱」設定でも長時間同じ場所に触れ続けると低温やけどにつながることがあります。就寝前に電源を切るか、タイマー機能で就寝後数時間で切れるようにしておくと安心です。
電気的な観点では、電気毛布をオンにしたままアーシングシーツを使うと、電気毛布から出る電場の影響で体表電圧が変化することがあります。電気毛布の電源を切ってアーシングシーツのみで眠るのが、もっともシンプルでおすすめの使い方です。
体表電圧の詳細は アーシング測定キットの使い方と体表電圧の測り方 をご参照ください。
コードの配線で気をつけること
アーシングコードと電気毛布のコードは、近づけすぎない配線をおすすめします。電気毛布の発熱部にコードが長時間触れ続けると、被覆が傷む原因になります。
- ベッドのフレームに沿わせて別ルートで配線する
- マットレスとボックスシーツの間に挟み込まない
- 被覆に切れ・ひびが見られたら使用を中止する
電気毛布を選ぶときのポイント
💡 電気毛布選びの3つのポイント
- PSEマーク付きの製品を選ぶ
- タイマー機能付き(就寝後数時間で自動オフできるもの)
- 温度過昇防止装置・温度調節機能付き
よくある質問
Q1. 電気毛布を朝までオンにしたまま寝てしまいました。大丈夫ですか?
低温やけど・コードの劣化にご注意ください。皮膚に赤み・水ぶくれなどが見られる場合は医療機関にご相談ください。次回からはタイマー機能や就寝前のオフをご利用ください。
Q2. アンダーブランケット(電気敷毛布)の上にアーシングシーツを敷いてもいいですか?
電気的には可能です。ただし就寝中の電気敷毛布の使用には火災・低温やけどのリスクがあるため、就寝前に電源を切る運用をおすすめします。アーシングシーツ単体での使用は引き続き可能です。
Q3. 電気毛布を使わずにアーシングシーツだけで寒くないですか?
シーツ単体の保温性は通常の綿シーツと同程度です。毛布・羽毛布団などの上掛けと組み合わせてご使用ください。冬の室内アーシング全般については 寒い冬のおすすめアーシング で解説しています。
まとめ
💡 電気毛布との安全な併用のポイント
- 就寝前に電気毛布の電源を切る
- 古い電気毛布はPSEマーク付き・タイマー機能付きへの買い替えを検討
- アーシングコードと電気毛布のコードは別ルートで配線する
電気毛布との併用は、就寝前のオフを習慣にすれば安全にお使いいただけます。
ご不明な点はカスタマーサポートまでお電話ください。
042-404-2958(午前10時〜午後5時30分)
