アーシンググッズをアースに接続する方法、アースへの接続方法について


アーシングマットの簡単な接続方法の動画

アーシンググッズの接続方法|4ステップで自宅にアースを取る完全ガイド

アーシングマットやシーツを使うには、アース(地面)への接続が必要です。このページでは、接続先の選び方から配線・実際の接続まで、4つのステップに分けて説明していきます。

この記事でわかること

  • アースの種類とご自宅に合った選び方(コンセント・アース棒・水道)
  • アースから使いたい場所までのコードの配線方法
  • アーシンググッズの実際の接続手順と延長方法
  • 使用前の安全確認と、不調を感じたときの対処法
  • マンション・電化製品共有・コード長さなど、よくある疑問への回答

STEP 1:アースを確認する

アーシンググッズは、以下のいずれかのアースに接続して使用します。
お住まいの環境に合った方法を選びましょう。

アース付きコンセントを使う(最も簡単)

日本の一般家庭では、以下の場所にアース付きコンセントがあることが多いです。
アースからお使いになりたい部屋までコードを引っ張るのが、最も簡単な方法です。

💡 アース付きコンセントがある場所

  • 洗濯機のコンセント(多くの場合はアースがあります)
  • エアコンのコンセント
  • 冷蔵庫・キッチン・トイレのウォシュレットのコンセント

アース付きコンセントの外観

洗濯機のアース付きコンセント設置例

アース付きコンセントにはいくつか種類があります(ネジ式タイプ・3口タイプ・銅線差し込みタイプ)。
それぞれの接続方法はアース付きコンセントの接続方法ページをご確認ください。

アース棒を設置する

一戸建てや、地面が近くにある場合は、アース棒を地面に埋めて部屋に引き込む方法もあります。
設置方法の詳細はアース棒の設置・配線ページをご確認ください。

アース棒を地面に設置している様子

水道などの金属部分を使う

水道管や金属部分は、必ずしも「大地アース」に接続されているわけではありません。

ただ、建物内の金属配管や鉄骨は電位が低く(0V付近)保たれていることが多く、そこへ接続することで、人体に帯電した電気が金属側へ移動しやすくなります。

わかりやすい言い方だとアースする力という表現をしますが、
コンセントのアース端子ほど強くはありませんが、静電気が抜ける・電位が下がる場合があります。

特に以下の場所は、建物の金属部分を通じて電気が逃げやすいケースがあります。

  • 水道の蛇口
  • 鉄筋建物のサッシ・ベランダの手すり
  • 玄関の蝶番・ドア枠

※ 建物や施工状況によってはできない場合もあります。
テスター(アーシング測定キット等)で確認することをおすすめしています。

水道蛇口へのワニ口クリップ接続例

接続方法は水道からアーシングする方法のページをご確認ください。

コードを廊下など見えるところに通したくない場合は、電気屋さんにアース付きコンセントへ変更してもらうという方法があります。

特にエアコン用コンセントは、すでにアース配線が来ていることが多く、現在エアコンでアース端子が使われている場合でも、アース端子が2つあるタイプのコンセントへ交換することで、追加でアーシング製品を接続できる場合があります。

💡 工事費用の目安

工事内容 目安費用
アース線が既に来ている場所でアース付コンセントへ交換 5,000〜8,000円程度
近くのアース線から延長・分岐する工事 8,000〜15,000円程度
アース線が来ていない場所への新規配線工事 10,000〜30,000円程度
接地極(アース棒)を新設する工事 8,000〜30,000円程度

※ 建物の構造や配線距離、施工方法によって費用は変ります。
※ アース付コンセントへの交換は、アース線が既に配線されている場合の目安です。
※ 近隣業者への依頼や他の電気工事と同時施工の場合は、上記より安くなることがあります。


STEP 2:アースから使用場所までの距離を測る

アースからアーシンググッズを使いたい場所までのコードの長さを確認します。

実際にコードを通すルート(廊下・ドアの隙間など)をメジャーで測ってください。直線距離ではなく、コードを通す経路の実際の長さを測るのがポイントです。洗濯機から寝室まで、ドア2枚分をくぐらせる場合は少し長めに見積もっておくと安心です。



STEP 3:コードを配線する

同じ階に配線する場合

養生テープや、マスキングテープ、小口テープなどで壁に沿って貼り付けるのが簡単です。

💡 配線のコツ

  • 当社のアーシングコードは直径2mmと細く、ドアの隙間も問題なく通せます
  • マスキングテープで固定して、小口テープを使うと、綺麗に配線できます
  • 配線モールを使うとより見た目がスッキリします

1階から2階へ配線する場合

階段の壁沿いや廊下の隅にコードを這わせて、テープで少しずつ固定していきます。1階に洗濯機のアースしかない場合でも、この方法で2階の奥の部屋まで延長できます。

詳しい手順と動画は1階から2階への配線方法ページをご確認ください。


STEP 4:アーシンググッズをアースに接続する

基本セットのコードは4種類です。アースの形状に合わせて③か④のどちらかを使います。接続はコードを繋げるだけです。

⚠️ アーシングコードは必ず使用する設計になっています

当社のアーシングコードには100kΩの抵抗器が内蔵されており、必ずアーシングコード(両端オス端子)を使用する設計になっています。アーシングコードなしでは接続できないようになっています。

💡 100kΩ抵抗器の役割

アーシングコード内部の抵抗器は、万が一の感電防止(注意:雷対策ではありません)と、不要なノイズの影響を軽減する働きもあります。

抵抗器についての詳しい説明はこちら

コードの長さが足りない場合

専用延長コード(オス/メス端子)で延長できます。

💡 延長の計算例

10m必要な場合 → アーシングコード 5m + 延長コード 5m = 合計10m
余った分はくるくるまとめて置いておけば大丈夫です。

コードの組み合わせ・特徴の詳細はアーシングコードの使い方ページをご確認ください。


使用前に確認しておきたいこと

アースが接地しているか確認する

アース付きコンセントでも、必ずしも接地しているとは限りません。できれば、アーシング測定キット等で接地の確認をすることをおすすめします。

💡 接地状況の目安

  • 洗濯機のアースは建物を建てるときに検査があるため、比較的接地されています
  • エアコン、トイレのウォシュレットなどのコンセントのアースはたまに接地していないこともあります

電化製品とアースを併用している場合で状況により人側にノイズが流れてくる可能性はありますが、基本的には大きな問題ありません。ご心配な場合は、電化製品のコンセントを抜いた状態で、アーシンググッズ単体でアーシングしてください。
なお、電源コードと重ねると、アーシングコードにノイズが伝搬する可能性はありますが、基本的には大きな問題ありません。ご心配な場合は、電化製品の電源コードから 30cm 以上くらいは離していただくと良いかと思います。

⚠️ 普通の2口コンセントからのアーシングはしないでください

アース付きでないコンセントがアースになるという機器への接続や、コンセントのマイナス側への直接接続は推奨していません。本来のアーシングにはならないため、ご注意ください。
詳しい理由は2口コンセント接続の注意点ページをご確認ください。


使用して不調を感じたとき

まれに、使い始めにだるさ・眠気・ビリビリ感を感じる方がいます。
その場合は使用時間を短くするか、接続先を変更する対処方法があります。
症状により対処方法が変わるので、

詳しい対処方法はこちら →アーシンググッズを使用して具合が悪くなる人の対処方法 – riraku-life(リラクリフェ)

ご心配な点などがある場合は、カスタマーサポートまでお問い合わせください。


よくある質問(FAQ)

マンションでもアーシングできますか?

はい、マンションでもアーシングできます。
このページの説明をみながら、洗濯機用やエアコン用などのアース付きコンセントを探してみてください。
ご使用になりたいお部屋になくても、できれば、アースがあるところから延長してお使いいただく事を推奨いたします。
どうしてもアースがない場合には、アース棒、アース棒が使用できない場合は、水道などの金属部分から接続をお試しください。

電化製品と同じアースコンセントに繋いで大丈夫ですか?

アースが正しく接地されていれば、基本的には問題はありません。厳密に言えば、建物内のアースは複数の機器で共通接続されていることが多いため、状況によっては、電化製品由来の微弱な電気ノイズ(コモンモードノイズ・高周波ノイズ等)が伝わる可能性はあります。

通常の家庭環境では大きな問題になるケースは多くありませんが、ご心配な場合は、
・電化製品のコンセントを抜いた状態で使用する
・アーシンググッズ単体で接続する
・別系統(アース棒やアーシング専用のアース)のアースを使用する

などの方法もあります。

また、アーシングコードを電源コードと長距離で密着・並走させると、ノイズの影響を受けやすくなる場合があります。

そのため、ご心配な場合は、電源コードから30cm程度離して配置することをおすすめします。

アーシングコードはどこで買えますか?

当社(riraku-life)の公式サイトでお求めいただけます。コードの種類・組み合わせ方の詳細はアーシングコードの使い方ページをご確認ください。アーシンググッズの選び方でお困りの方は初めてのアーシンググッズの選び方ページも参考になります。

コードの長さはどう選べばいいですか?

STEP 2 でご紹介したように、実際にコードを通すルートをメジャーで測ってください。足りない場合は、専用の延長コード(オス/メス端子)で組み合わせ可能です。例:5m+5m=10m。長すぎても、余った分はまとめて置いておけば問題ありません。

感電や故障の心配はありませんか?

当社のアーシングコードには100kΩ の抵抗器が内蔵されています。万一コンセント側から 100V が流れた場合でも、ビリビリはしますが、感電事故にならない程度の計算上 約0.97mA まで電流が抑えられ、これは人が感じるレベル(1mA)を下回ります(アーシングコードに抵抗器が内蔵されている理由)。ただし、抵抗器のないコードは安全設計外となるため、必ず安全管理をご自身でしてください。雷の時のご使用も避けてください。


ご不安な点はカスタマーサポートまでお電話ください。
042-404-2958(午前10時〜午後5時30分)



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